OpenSSHにユーザ名奪取の危険のある脆弱性

2018年8月21日 2:31

OpenSSHにユーザ名奪取の恐れがある脆弱性が公開された。重要度は「Important」。OpenSSHに対しOpenSSHが利用できないユーザでSSH接続を試みると、SSH2_MSG_USERAUTH_FAILUREを送り返すことを利用して、SSHが利用可能なユーザ名を調べることができていまうという脆弱性。

今回の脆弱性に対しては既に修正パッチが提供されており、ユーザにはパッチの適用もしくは各ベンダーから提供されているアップデートを適用することが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
アナウンス

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

この記事をシェアしてください

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る