Microsoftが2018年8月度のセキュリティ更新プログラムを公開、最大深刻度は「緊急」

2018年8月20日(月)

Microsoftは8月15日(日本時間)、同社製品をの2018年8月度の月例セキュリティ更新プログラムを公開・配信した。

今回対象となっているソフトウェアは、Microsoft Windows/Microsoft Edge/Internet Explorer/Microsoft Office and Microsoft Office Services and Web Apps/ChakraCore/Adobe Flash Player/.NET Framework/Microsoft Exchange Server/Microsoft SQL Server/Visual Studio。なお、7月のセキュリティ更新で不具合が発見され、配信が中止された「.NET Framowork」の更新プログラムも含まれている。

今回修正された不具合の中には深刻度「緊急」のものもあり、ユーザは早急に更新プログラムを適用することが推奨される。なお、更新プログラムは「Windows Update」および「Microsoft Update Catalog」から入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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