エンカレッジ、内外のセキュリティ脅威からシステムを守る特権ID管理ソフトウェア「ESS AdminControl 1.6」販売開始
2018年9月6日(木)
エンカレッジ・テクノロジは8月31日、内外のセキュリティ脅威から重要システムを守る特権ID管理ソフトウェア「ESS AdminControl 1.6」を販売開始すると発表した。
「ESS AdminControl」は、Windows、Linux、UNIX、データベースなどの特権IDについて、申請・承認ベースの貸与、ログ収集&申請との突合による不正使用検出、定期パスワード変更などの管理を自動化・省力化するソフトウェア。これまでに金融機関、情報通信、クレジットカード取扱事業者、上場企業などのIT統制、システムリスク対策などに採用実績がある。
「ESS AdminControl 1.6」では、サーバ自身の稼働環境をWindows Server 2016に刷新したほか、新しく管理対象としてOracle Linux 5/6/7、CentOS 6/7、AIX 7.2、Microsoft SQL Server 2014/2016、仮想基盤VMware vSphere Hypervisor(ESXi) 6.0/6.5/6.7が追加された。仮想基盤については管理者アカウントについて申請承認ベースの貸与、パスワードの定期変更などが可能になっている。
参考価格は、最小構成で300万円から(管理対象ノード15台の場合)。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースアナウンス
その他のニュース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
- 2024/12/9 JavaScript/TypeScript対応Webフレームワーク「Astro 5.0」リリース
- 2024/12/8 openSUSE project、「openSUSE Leap micro 6.1」をリリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。