Pythonを対話的に実行するシェル「IPython 7.1」リリース
2018年10月31日(水)
IPython.orgは10月28日(現地時間)、Pythonを対話的に実行するシェル「IPython 7.1」をリリースした。
IPythonは、Pythonを対話的に実行するための実行シェル。Pythonに加え型推定が強化され、また対話のための構文も追加されている。Pythonに付属している対話シェルよりも更に強力な対話環境・ツールを提供する。並列コンピューティング向けのツールも搭載されている。
「IPython 7.1」では、sphinxディレクティブにおいて設定オプションが強化され、ドキュメンテーションも更新されたほか、安定性の向上、セキュリティの強化など、いくつかの機能向上が図られている。
「IPython 7.1」は、プロジェクトのWebサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
What’s New
その他のニュース
- 2024/12/15 オープンソースの監視ソフトウェア「Zabbix 7.2.0」リリース
- 2024/12/14 AWS、「Data Exports for FOCUS 1.0」の一般提供を開始
- 2024/12/13 Linuxディストリビューション「OpenMandriva Lx 24.12 "ROME"」リリース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- US-CERT、Ciscoの複数のプロダクトに発見された脆弱性について注意喚起
- US-CERT、Ciscoの複数のプロダクトに発見された脆弱性について注意喚起
- US-CERT、Ciscoの複数の製品に発見された脆弱性について注意喚起
- US-CERT、Ciscoの複数のプロダクトに発見された脆弱性について注意喚起
- US-CERT、Ciscoの複数のプロダクトに発見された脆弱性について注意喚起
- US-CERT、Ciscoの複数のプロダクトに発見された脆弱性について注意喚起
- US-CERT、Ciscoの複数のプロダクトに発見された脆弱性について注意喚起
- US-CERT、Ciscoの多数の製品に発見された脆弱性について注意喚起
- US-CERT、Ciscoの多数の製品に発見された脆弱性について注意喚起
- US-CERT、複数のCisco製品に発見された脆弱性について注意喚起