NTTデータ先端技術、監視・収集機能に特化した「Hinemos Monicolle」を販売開始
2019年10月23日(水)
NTTデータ先端技術は10月18日、監視・収集新製品「Hinemos Monicolle 1.0」を販売開始すると発表した。
「Hinemos Monicolle」は、統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」のノウハウを生かして開発された監視収集ツール。オンプレミス環境、仮想化・クラウド環境のデータを収集し、システムリソースのリアルタイムの状態の監視から将来予測までを行うことができる。
「Hinemos Monicolle 1.0」は、仮想化・クラウドに対する機能を持っており、オンプレミス環境、ハイブリッドクラウド環境のいずれでも同じアーキテクチャで可用性構成が実現できる。SEでなくとも多様な監視をGUIからオペレーターが簡単に設定・実行でき、ユーザが作り込みをすることなく、すぐに導入・利用することができることが特徴。リソース値のリアルタイムでの把握から将来予測といったグラフ表示も可能。収集の対象は、サーバ機器、端末、OS、MW、APなどのデータ。 収集データのDWH/ビッグデータ分析基盤へ連携も実現できる。
「Hinemos Monicolle」はサブスクリプション形式での提供で、10月18日よりAmazonビジネスにて先行販売を行い、11月8日より出荷開始予定となっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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