IPA、Microsoft製品に存在する脆弱性について注意喚起
2019年11月18日(月)
情報処理推進機構(IPA)は11月13日、Microsoft製品に関する脆弱性のうちCVE-2019-1429(スクリプトエンジンのメモリ破損の脆弱性)についてはMicrosoftが「悪用の事実を確認済み」としている。今後被害が拡大する恐れがあるため、IPAは修正プログラムの適用を呼び掛けている。
アップデートはWindows Updateなど、公式アップデートプログラムから適用できる。Microsoft製品のユーザは早急なアップデートの適用が強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
その他のニュース
- 2024/11/4 Debianベースのデスクトップ向けLinuxディストリビューション「Nitrux 3.7.1」リリース
- 2024/11/4 「LibreOffice 24.2.7 Community」リリース
- 2024/11/3 Microsoft、DNSSECを利用した受信SMTP DANEの一般提供を開始
- 2024/11/1 コードエディタ「Visual Studio Code 1.95」リリース
- 2024/10/31 ブラウザAIを搭載した「Opera One R2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- JPCERT/CC、2018年9月Microsoftセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起を発表
- Internet Explorer のサポートポリシーが変更、IPAがバージョンアップを推奨
- 情報処理推進機構、Oracle Javaの脆弱性について注意喚起
- 情報処理推進機構、Oracle Javaの脆弱性について注意喚起
- 情報処理推進機構、Microsoft社の製品に関する複数の脆弱性について注意喚起
- 情報処理推進機構(IPA)、7テーマ、22種類からなる情報セキュリティ・モラルに関する指導者向け教材を公開
- Microsoft、PowerShell 7.0および7.1の最新版へのアップデート呼び掛け
- 複数のMicrosoft製品に緊急性の高い複数の脆弱性、アップデートが提供される
- IPA、イーシーキューブが提供する「EC-CUBE」を用いたWebサイトでの情報漏洩の増加に関して注意喚起
- Adobe Flash Playerに深刻な脆弱性、修正版が公開