IPA、Microsoft製品に存在する脆弱性について注意喚起

2019年11月18日(月)

情報処理推進機構(IPA)は11月13日、Microsoft製品に関する脆弱性のうちCVE-2019-1429(スクリプトエンジンのメモリ破損の脆弱性)についてはMicrosoftが「悪用の事実を確認済み」としている。今後被害が拡大する恐れがあるため、IPAは修正プログラムの適用を呼び掛けている。

 アップデートはWindows Updateなど、公式アップデートプログラムから適用できる。Microsoft製品のユーザは早急なアップデートの適用が強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
アナウンス

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る