オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 2.82」リリース
2020年2月19日(水)
Blender Foundationは2月14日(現地時間)、オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 2.82」をリリースした。
「Blender」は3D画像や3Dアニメーションなど、3Dコンテンツを作成できる、総合CGツール。ライセンスはGPLで、オープンソースソフトウェアとして公開されている。
「Blender 2.82」では、「UDIM」「USD」がサポートされたほか、物理シミュレーションの強化、AIノイズ低減処理の機能向上、グリースペンシルの強化などが行われている。そのほかにも、複数のバグ修正も多数図られている。
「Blender 2.82」の対応OSは、Windows、FreeBSD、Linux、Mac OS X。Webサイトよりダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースアナウンス
その他のニュース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
- 2024/12/9 JavaScript/TypeScript対応Webフレームワーク「Astro 5.0」リリース
- 2024/12/8 openSUSE project、「openSUSE Leap micro 6.1」をリリース
- 2024/12/8 「GNOME 47.2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 4.1」リリース
- オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 2.90」リリース
- オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 2.91」リリース
- オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 2.92」リリース
- オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 4.3」リリース
- Mono Project、.NET Framework互換環境を提供する「Mono 5.0」リリース
- Mono Project、.NET Framework互換環境を提供する「Mono 5.0」リリース
- Mono Project、.NET Framework互換環境を提供する「Mono 5.2.0」リリース
- オープンソースの暗号化ドライブ作成ツール「VeraCrypt 1.25.4」リリース
- テクマトリックス、OSSライセンス&セキュリティ管理ツール「FOSSID」の販売を開始