Microsoft、「Microsoft SQL Server 2019 CU3」をLinuxおよびコンテナに対応させたと発表
2020年3月21日(土)
Microsoftは3月17日、「Microsoft SQL Server 2019 CU3」がLinuxおよびコンテナに対応したと発表した。
「Microsoft SQL Server 2019 CU3」が対応したのは、「Ubuntu 18.04」および「Ubuntu 18.04ベースコンテナ」、「SUSE Linux Enterprise Server 12 SP5」。Microsoftは、SQL ServerのプラットフォームをWindowsだけでなくLinuxへも広げており、SQL ServerをLinuxに対応させることで、SQL Serverのシェアを広げる構え。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
その他のニュース
- 2024/11/21 Arch Linuxのメニューベースのインストーラ「archinstall 3.0」リリース
- 2024/11/21 「LibreOffice 24.8.3 Community」リリース
- 2024/11/21 Fortinet、悪意のあるMicrosoft Excelドキュメントを利用したフィッシングキャンペーンについて注意喚起を発表
- 2024/11/19 「AlmaLinux OS 9.5」リリース
- 2024/11/18 Linuxカーネル「Linux 6.12」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Microsoft、「Microsoft SQL Server 2019」を提供開始
- 米MSが「SQL Server on Linux」を発表、DockerがApache Aurora開発者らのチームを買収、ほか
- Microsoft、ビッグデータ解析プラットフォーム「Microsoft R Server 9.0(MRS 9.0)」リリース
- Microsoft、ビッグデータ解析プラットフォーム「Microsoft R Server 9.0(MRS 9.0)」リリース
- SQL Server on Linuxをエンタープライズで活用するためのセミナー開催
- Microsoft、2019・2020年にサポート終了となる製品を発表
- Microsoft、2019・2020年にサポート終了となる製品を発表
- 日本マイクロソフト、「Microsoft SQL Server SSD Appliance」を6社より提供開始
- LinuxやDocker対応に加えAI機能を搭載 進化したデータプラットフォーム「SQL Server 2017」
- MS「SQL Server on Linux」プレビュー版をリリース! The Linux Foundation加盟も発表、ほか