ラック、テレワークに関するセキュリティ施策をまとめた「気を付けたい、テレワーク時のセキュリティ7つの落とし穴」を発表
2020年3月21日(土)
ラックは3月18日、テレワークの導入を進める企業向けに、セキュリティ施策をまとめた「気を付けたい、テレワーク時のセキュリティ7つの落とし穴」を発表した。テレワークの推進が急速に増加していることを受けての発表となる。
テレワークには多くのメリットがあるものの、コンピュータウイルス感染や情報漏えいなどのサイバーセキュリティ上のリスクもある。同社は、テレワークの実例や経験をもとに、セキュリティの有識者によるテレワークにおけるセキュリティの注意点と防御策を整理し、「テレワーク時のセキュリティ7つの落とし穴」としてまとめた。
7つの落とし穴としては以下の表題がついている。
〇ウイルスの入り口対策 ”インターネットに接続しただけでウイルス感染!”
〇ニセの会議招集メール ”その会議は本物ですか?”
〇パソコンののぞき見による情報漏えい ”肩越しの視線に気を付けて”
〇公共の場所でのWeb会議 ”大声で機密を暴露”
〇公共無線LANやクラウドでの共有設定 ”機密ファイルが大公開”
〇ネットワーク機器やパソコンのアップデート ”家のネットが丸見え”
〇ニセの無料無線LAN ”無料のつもりが情報漏えい”
(川原 龍人/びぎねっと)
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