Flashforge、内部が見える3Dプリンタ「Adventurer 3S」をリリース
2020年9月1日(火)
Flashforgeは8月28日(現地時間)、内部が見える3Dプリンタ「Adventurer 3S」をリリースした。
31日より出荷を開始する。直販価格は77,000円(送料込み)。
今回発表された「Adventurer 3S」は、シースルー筐体を採用しており、内部の様子を確認することができる3Dプリンタ。プリンタ内部の様子は、リモートカメラなどで監視することも可能。また、フィラメント切れのときに作業を停止する「フィラメント検出」も搭載している。なお、通常の(シースルーでない)筐体の「Adventurer 3」と基本機能は同等となっている。
筐体サイズは388×340×405mm、重量は9kgとなっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースアナウンス
その他のニュース
- 2024/11/21 Arch Linuxのメニューベースのインストーラ「archinstall 3.0」リリース
- 2024/11/21 「LibreOffice 24.8.3 Community」リリース
- 2024/11/21 Fortinet、悪意のあるMicrosoft Excelドキュメントを利用したフィッシングキャンペーンについて注意喚起を発表
- 2024/11/19 「AlmaLinux OS 9.5」リリース
- 2024/11/18 Linuxカーネル「Linux 6.12」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Google、セキュリティキーを自作できるソフトウェア「OpenSK」をOSSとして公開、カスタムケースの3Dプリンタ用データも
- 3Dプリンタでオンラインショッピングを“より快適に”するスタートアップが登場
- CUPS Printer Applicationsフレームワーク「PAPPL 1.0」リリース
- リモートデスクトップ操作ソフトウェア「AnyDesk 5.0」リリース
- メガネ型MRデバイス開発のNrealが4,000万ドル調達、デバイス開発や市場拡大を進める
- NEC、電力の見える化を手軽に実現する「電力見える化スターターパック」を発売
- 警察庁、IoT機器に対する複数の不正アクセスに対する注意喚起を発表
- エイジアネット、3Dプリンターキット「Prusa i3」を発売
- アライドテレシス、インターネット回線やVPN装置などテレワークに必要な機器やサービスをまとめた「アライド光テレワークパック」の提供を開始
- 3Dプリンターはここまで進化した!7兆円市場を狙う最新技術とは