オージス総研、システムのコンテナ化やクラウドネイティブ化を支援するサービスを強化
2021年3月8日(月)
オージス総研は3月4日、システムのコンテナ化やクラウドネイティブ化を支援するサービスを強化すると発表した。
同社は、コンテナオーケストレーション「Kubernetes」について、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)より高度な技術力とノウハウを認められ、Kubernetes認定サービスプロバイダ(KCSP)を取得している。Red Hatが推進するRed Hat Kubernetes Operator Projectにも創立メンバーとして参画しており、アセスメントやテクノロジーのノウハウをもとに「Kubernetes」を用いたクラウドネイティブシステムの開発や活用を推進している。
同社は、グループ会社や中~大規模企業を中心としたレガシーシステムのクラウド移行と、移行先でのクラウドネイティブ化を進めるサービスを本格展開し、オンプレミスからクラウドでの「Kubernetes」を利用したシステムの開発・移行・維持管理のノウハウを活かして企業システムのクラウドネイティブ化を支援していく。
サービス内容は、
〇サービスメニュー(抜粋) 50万円から
〇グループ企業向けのKubernetes基盤(OpenShift)導入サービス
〇Fintechサービス(マイクロサービスアーキテクチャ)基盤導入/監視基盤サービス
〇各業種別システムのKubernetes導入、セキュリティ、運用サービスほか
となっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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