Red Hat、「Red Hat Software Collections 2.1」を提供開始
2015年11月21日(土)
Red Hatは11月17日(現地時間)、「Red Hat Software Collections 2.1」を提供開始すると発表した。
「Red Hat Software Collections」は、Web開発ツール、動的言語、データベースなどのソフトウェアコレクション。Red Hat Enterprise Linux上でのアプリケーション開発に利用できる。「Red Hat Software Collections 2.1」では、「Varnish Cache 4.0.3」が新しく提供開始となったほか、収録されているソフトウェアがアップデートされた。
Red Hat Software Collectionsを利用するには、リポジトリを登録した上で、yumなどのパッケージ管理システムで取得する。
(川原 龍人/びぎねっと)
その他のニュース
- 2024/11/22 Oracle、Red Hat Enterprise Linux 9ベースの「Oracle Linux 9.5」をリリース
- 2024/11/22 ReiserFSがLinuxカーネルのサポートを外れる
- 2024/11/22 オープンソースの仮想化プラットフォーム「Proxmox Virtual Environment 8.3」リリース
- 2024/11/22 「Rocky Linux 9.5」リリース
- 2024/11/21 Arch Linuxのメニューベースのインストーラ「archinstall 3.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Red Hat、「Red Hat Software Collections 2.2」を提供開始
- Red Hat、Open Software-defined Storageソリューション「Red Hat Storage Server」の最新メジャーリリースの提供を開始
- Oracle、Red Hat Enterprise Linux 8ベースの「Oracle Linux 8.0」をリリース
- 米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 8.4」を発表
- Red Hat、ARMアーキテクチャ向け「Red Hat Enterprise Linux 7.4 for ARM」を発表
- Red Hat、ARMアーキテクチャ向け「Red Hat Enterprise Linux 7.4 for ARM」を発表
- Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 6.10」を発表、「6系列」のサポートは縮小へ
- Red Hat、Linuxコンテナ基盤「Red Hat Enterprise Linux 7 Atomic Host」を提供開始
- 米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 7.2」を発表
- 米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 7.3」を発表