オージス総研、スケーラブルな認証サービスをクラウドサービスとして提供、実証実験パートナーを募集
2015年12月1日(火)
オージス総研は11月30日、2002年に大阪ガスグループ向けに統合認証基盤を構築・提供開始した認証ソリューションを提供し、それを拡大しクラウドサービスとして提供すると発表した。また、サービス開始に先立ち、共同で実証実験を行うパートナーを募集している。
今回提供する認証ソリューションは、SAMLやOpenID Connectなどの標準プロトコルに対応したほか、主要機能の技術標準に準拠したAPI化によって様々なソーシャルサービスや既存アプリケーションとの容易な連携が可能となっている。また、Amazon Web Servicesが提供する「AWS Lambda」などを活用し、IoT時代にも対応するスケーラブルかつ高信頼なサービスを実現した。
提供開始予定は2016年3月からとなっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
ニュースリリース
その他のニュース
- 2024/11/19 「AlmaLinux OS 9.5」リリース
- 2024/11/19 Fortinet、悪意のあるMicrosoft Excelドキュメントを利用したフィッシングキャンペーンについて注意喚起を発表
- 2024/11/18 Linuxカーネル「Linux 6.12」リリース
- 2024/11/18 「Docker Desktop 4.35」リリース
- 2024/11/17 「GCC 15」におけるC言語のデフォルトバージョンをC23に移行
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- オージス総研、統合認証パッケージ「ThemiStruct Identity Platform」のLinux対応版リリースを発表
- コベリティ、オージス総研とのパートナーシップを発表
- オージス総研とさくら情報システム、東京で2番目となるデータセンターを開業
- ID管理のクラウドサービス「Okta」で DevOpsによるデジタルトランス フォーメーション(DX)を加速する
- 恒例となったOSSセキュリティ技術の勉強会、今回はSSOソフトウェア「Keycloak」に注目!
- オージス総研、システムのコンテナ化やクラウドネイティブ化を支援するサービスを強化
- OSSTechとパスロジ、ワンタイムパスワード「PassLogic」とシングルサインオン「OpenAM」との連携モジュールを提供開始
- NRI、オープンソースの統合認証・管理ソリューションの新バージョンを提供開始
- 注目のWebAuthnと公式より早いKeycloak最新動向を紹介!OSSセキュリティ技術の会 第5回勉強会
- Oracle Cloud Hangout Cafe Season4 #4「マイクロサービスの認証・認可とJWT」(2021年7月7日開催)