エムソフト、テキストエディタ「EmEditor Professional 15.7.0」をリリース
2015年12月21日(月)
エムソフトは12月17日、テキストエディター「EmEditor Professional 15.7.0」をリリースした。
EmEditorは、プラグインを導入することで機能拡張をすることができる多機能なテキストエディタ。多言語に対応しており、タブ切り替え型という特徴もある。HTML、Perl、Cなど、ファイルの種類に応じて見やすくなるような色分け表示がなされる。
「EmEditor Professional 15.7.0」では、正規表現エンジンとして従来の「Boost.Regex」に加え「Onigmo」が利用できるようになった。「Onigmo」では、「\p{Han}」(漢字)、「\p{Hiragana}」(ひらがな)、「\p{Katakana}」(カタカナ)といった文字プロパティが利用できるようになる。
対応OSは、Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/8.1/Server 2012および64bit版のServer 2003/Vista/Server 2008/7/8/8.1/Server 2012。同ソフトウェアは初期費用4,800円(税込)のシェアウェアで、購入時から1年以降のバージョンアップには年額2,400円の保守プランの購入が必要。
(川原 龍人/びぎねっと)
その他のニュース
- 2024/11/19 「AlmaLinux OS 9.5」リリース
- 2024/11/19 Fortinet、悪意のあるMicrosoft Excelドキュメントを利用したフィッシングキャンペーンについて注意喚起を発表
- 2024/11/18 Linuxカーネル「Linux 6.12」リリース
- 2024/11/18 「Docker Desktop 4.35」リリース
- 2024/11/17 「GCC 15」におけるC言語のデフォルトバージョンをC23に移行
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- ベストなコーディングツールを探せ!
- リモートデスクトップ「Brynhildr 2.0.0」リリース
- 三つどもえ異種OS通信・共有大決戦!
- ラネクシー、ロボティクス学習に対応したC言語インタープリター「Ch Professional 7」を販売開始
- Better Together、広がる可能性
- Mac+Windowsの使い勝手を比較!
- プログラミング向けテキストエディタ「Sublime Text 3」リリース
- プログラミング向けテキストエディタ「Sublime Text 3.2」リリース
- プログラミング向けテキストエディタ「Sublime Text 3.2」リリース
- 「WinSCP 5.11.3」リリース