GMOインターネットグループのGMOクラウドが提供するパブリッククラウドサービス「GMOクラウド Public」では、ビジネスの海外展開やBCP・DR対策として、日本と米国の2拠点でパブリッククラウドを利用できる「マルチロケーションサービス」を提供しているが、今回、マレーシアに新たなデータセンターを開設し、8月21日より提供を開始した。これにより、3拠点でのパブリッククラウドの利用が可能となる。
マレーシアロケーションの料金は、月額課金と従量課金型のどちらかを選択可能。月額課金の場合、最小プランとなる「パック1」(1コア/2GBメモリ/20GBディスク/バックアップ容量10GB)で、月額3,500円(税込)。
「GMOクラウドPublic」独自の管理画面「クラウドポータル」で、東京とサンノゼ、マレーシアの複数拠点を一括管理することが可能で、拠点ごとに複数の管理画面を操作する必要はない。
GMOクラウド
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ニュースリリース
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