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コストを最適化しながらもオンプレミスと同等の安全性と性能を素早く提供する仮想プライベートクラウド「IQcloud(アイキュークラウド)」

2011年6月17日(金)

プライベートクラウドに迫るパフォーマンスとセキュリティを低コストで実現

GMOクラウドが2011年4月に提供を始めたバーチャルプライベートクラウド「IQcloud(アイキュークラウド)」が、注目を集めている。中堅以上のエンタープライズ企業向けマシンルームのアウトソーシングサービスだ。

IQcloud(アイキュークラウド)が登場した背景について、GMOクラウドでエンタープライズ営業本部エンタープライズ営業企画部部長を務める金子眞治氏は、「ITコストの最適化などの観点からクラウド化を進める企業が増えるものの、パブリッククラウドは、セキュリティやパフォーマンスの面で不安がある。プライベートクラウドは、構築費用が高く、導入期間も長い。この相反する問題を解決するためにバーチャルプライベートという新しいカタチの選択肢の提供を決めた」と説明する。

IQcloud(アイキュークラウド)では、コアとなるシステムリソースはユーザーに占有で割り当てることによって、プライベートクラウドに迫るパフォーマンスとセキュリティを確保している。具体的には、サーバーのブレード単位でユーザーに提供してパフォーマンスをコミットし、ハイパーバイザー(サーバー仮想化ソフト)をユーザーに占有させることでセキュリティを担保している。

この一方で、サービス全体で見れば、パフォーマンスやセキュリティの上であまり重要ではない部分は、複数ユーザーで共有する部分もある。これにより、すべてを占有型で用意する場合と比べて、低コスト、かつ素早くシステムを導入できる。例えば、ネットワークに接続するポート部は、物理的に共有しつつ、論理分割して提供する。「1DKや2LDKのマンションを提供しながら、廊下やエレベーターのような共用部を存在させる」(金子氏)ことで、コストの最適化と素早い導入を可能にしている。

自由度も高い。接続回線の種別や帯域、ストレージ、IPアドレス数なども、柔軟に組み合わせられたり、仮想サーバーを物理サーバー間で移動させるライブマイグレーション機能も利用できる。

提供するプランは、6コアの「IQ6」(月額費用10万2900円)と、12コアの「IQ12」(月額費用19万7400円)の2種類。数十個のコアを利用する場合は、IQ6を3つ使うか、あるいはIQ12を2つ使うといった組み合わせになる。

「クラウド(アウトソーシング)は初めて」という企業でも、導入コンサルティングやシステム設計・構築をGMOクラウドのエンジニアがサポートしてくれるため、スムーズに導入できる。また、長年のホスティング提供で培ったマネージドサービスの経験を基にした運用監視メニュー「スマート・ケア」も用意しているため、クラウドの運用ノウハウがない企業でも、安心して導入できる。

運用監視メニューのスマート・ケアには、稼働状況を監視する「スタンダード」メニューのほか、性能も監視する上位の「アドバンス」メニューも選択できる。これにより、EC(電子商取引)サイトなどのミッションクリティカルなシステムにも利用できる。「システムリソースだけではなく、運用やサポートの人材も提供しています。『IQcloud(アイキュークラウド)』のサポート体制なら、始めたいときに人手が足りないから、とあきらめる必要はありません」(金子氏)。

「IQcloud(アイキュークラウド)」料金とスペック
プラン名 IQ6 IQ12
初期費用 0円 0円
月額費用 10万2900円 19万7400円
CPU(※) Intel Xeon X5650
(6 Core 2.66Ghz)×1
Intel Xeon X5650
(6 Core 2.66Ghz)×2
メモリー(※) 24GB 48GB
ストレージ(※) 300GB 600GB
●追加ストレージ(共用/100GB単位): 2310円
●追加ストレージ(専用/ユニット単位): 18万9000円
ネットワーク・インタフェース 10Gbps×1 10Gbps×1
仮想ソフトウエア VMware
仮想サーバーOS(※) 標準提供: CentOS 5、RedHat Enterprise Linux、Microsoft Windows Server 2008 R2など
  • 価格はすべて税込み
  • ※納期は、申し込みに必要な設定情報到着から2営業日

ユーザーメリットとパートナーの利益をともに実現

同社はパートナープログラムにも注力している。「GMOクラウドパートナープログラム」は、(1)「ビジネスパートナープログラム」と(2)「ソリューションパートナープログラム」の2つで構成されている。

(1)「ビジネスパートナープログラム」は、再販型の(1a)エージェントパートナーと、取次型の(1b)インテグレーションパートナーに分類される。(1a)エージェントパートナーは、GMOクラウドが値引き契約したクラウドサービスを、エンドユーザーに再販するもの。値引き率は、売り上げに応じて20%以上となっている。一方、(1b)インテグレーションパートナーは、エンドユーザーをGMOクラウドに紹介するもの。売上の5%以上が還元される。GMOクラウドは、共同マーケティングやセミナー開催などで販売支援を行う。

一方の(2)「ソリューションパートナープログラム」は、(2a)アプリケーションパートナーと、(2b)プラットフォームパートナーに分類される。(2a)アプリケーションパートナーは、グループウエアやCRM、ERPなどのパッケージソフトウエアの販売事業者が、取り扱いソフトウエアを登録するもの。ソフトウエアのクラウド環境内へのテンプレート化や動作検証を経て、SaaSとして再販する。GMOクラウドのレベニューシェア率は標準で20%。(2b)プラットフォームパートナーは、セキュリティや課金・決済などのASP型のプラットフォームサービスをいわばGMOクラウドと連携したPaaSとしてエンドユーザーに提供するもの。GMOクラウドのレベニューシェア率は標準で30%。こちらもGMOクラウドは、共同マーケティングやセミナーでの販促支援、請求回収代行などでパートナーに協力していく。

GMOクラウドのクラウドサービスはユーザーのメリットとパートナーの利益をともに実現できるサービスなのだと、金子氏は説明する。「エンドユーザー様には、ワンストップでの豊富なサービスの選択肢を提供し、パートナー様には、ビジネス拡大の機会を提供していきたいと考えています」(金子氏)。

GMOグループでは従来、ホスティング事業で6,000社以上のパートナーと契約していた。クラウドの提供に向けて、従来のパートナー以外の業種業態へもパートナーを広げていく。このため、現在パートナー企業向けの「新商材説明会」を、主要都市で順次開催している。

「ホスティングのパートナーはWeb制作会社が多かったのですが、クラウドについては、加えてSIベンダーが『こんなサービスを待っていた』と、強い関心を示してくれています。“クラウドソリューション活用セミナー”と題するセミナーを定期的に開催するなど、パートナーと協力しながら、『IQcloud(アイキュークラウド)』をはじめとした弊社クラウドサービスのメリットを、幅広いエンドユーザーに届けていきたいと考えています」(金子氏)。

図1: 「GMOクラウドパートナープログラム」の概要

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