PR

ヴイエムウェア、 VMware vCloud Suiteのクラウド管理機能をアップデート

2012年11月2日(金)

ヴイエムウェアは10月30日、VMware vCloud Suiteの重要な改善を含む、クラウド管理ポートフォリオのアップデートを発表した。

新しい管理ポートフォリオは、Software-Defined Datacenter(ソフトウェア定義のデータセンター)の構築を支援し、クラウドコンピューティングの効率性と俊敏性を顧客が実現することを可能にする。

今回のアップデートでは、vCloud Suiteの管理コンポーネントを大幅に強化。主なアップデートは、vCenter Operations Management Suite 5.6、vCloud Automation Center 5.1、vFabric Application Director 5.0、vCloud Connector 2.0となっている。

・vCenter Operations Management Suite 5.6
vCenter Operations Manager Foundationという新しいエディションが追加され、vSphereのすべてのエディションで、VMware vCenter Operations Management Suiteのパフォーマンス管理機能が利用できるようになった。
 VMware vCenter Operations Management Suite 5.6の機能強化により、VMwareは管理領域に向けた戦略を実現するための取り組みを引き続き推進する。ITポリシー、セキュリティのガイドライン、規制基準などのコンプライアンス要件に準拠するために、運用管理ダッシュボードにコンプライアンスに関するビューを導入する。カスタマイズ可能なグループベースの新しいビューを通じて、ビジネスの優先度に合わせたIT運用を行うことが可能になる。また、今回のバージョンからは、VMware vCenter Operations Suite に含まれるvCenter Operations ManagerのGUIが日本語化される。

・vCloud Automation Center 5.1
VMware vCloud Suiteに新たに追加されたvCloud Automation Center 5.1は、より優れたITサービスのプロビジョニング管理を実現する。この製品は今年7月にVMwareが買収したDynamicOpsをベースとしており、VMware製品を中心としたプライベートおよびパブリッククラウド、物理インフラ、複数のハイパーバイザー(Microsoft Hyper-VやCitrix XenServerなど)、AWS(Amazon Web Services)などの環境で、ポリシーベースのプロビジョニングを可能にするサービス管理機能を提供する。共通のセルフサービスポータルを通じて、管理者、開発者、企業ユーザーはクラウド間で新しいITサービスの要求や既存ITリソースの管理を行うことができる。

・vFabric Application Director 5.0
vFabric Application Directorは、標準化、および、事前に承認されたOSとミドルウェアのコンポーネントにより簡単に作成できるブループリントを活用することで、さまざまなクラウド環境における多階層アプリケーションのモデリング方法を標準化し、その導入を高速化する。vFabric Application Director 5.0によって、vCloud Suiteベースのクラウドを最適化できると同時に、Amazon EC2などの複数の仮想およびハイブリッドクラウドインフラでアプリケーションを導入するために、同じブループリントを活用できる。

・vCloud Connector 2.0
VMware vCloud Connectorを大幅な機能強化。これにより、vSphereとvCloud Directorによるプライベートクラウド環境に加え、VMware vCloudサービスプロバイダが提供するパブリッククラウドの間で仮想マシン(VM)とアプリケーションを移動することができる。最新版となるvCloud Connector 2.0では、ワークロードのカタログをハイブリッドクラウド環境全体で共有できるほか、ワークロードが移動した場合のネットワークの再設定が必要無くなり、データセンターの論理境界が拡張される。遠隔地のチーム同士でクラウド環境の単一かつ同期したワークロードカタログを共有できるため、開発作業を協調させることができる。


ヴイエムウェア
http://www.vmware.com/jp/

ニュースリリース
http://www.vmware.com/jp/company/news/releases/vCloud-Suite_12q4.html

Think IT会員サービス無料登録受付中

Think ITでは、より付加価値の高いコンテンツを会員サービスとして提供しています。会員登録を済ませてThink ITのWebサイトにログインすることでさまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think IT会員サービスの概要とメリットをチェック