インターコム、クラウド型リモートサポートソフト「LAPLINK ヘルプデスク」の新バージョンを販売開始
インターコムは3月4日、クラウド型のリモートサポートソフト「LAPLINK ヘルプデスク(ラップリンク ヘルプデスク)」 に新機能を追加した最新バージョン(Ver.2.10)を3月7日から販売開始すると発表した。
「LAPLINK ヘルプデスク(Ver.2.10)」では、ユーザーから要望の多かったプレゼンテーション機能を始め、ダッシュボード画面やオペレータのグループ化など、合計8種類の機能を追加している。お客様の指導をより効果的に行い、運用状況を的確に把握する新機能により、カスタマーサポートの品質向上やお客様満足度の向上を支援する。
「LAPLINK ヘルプデスク」(Ver.2.10)の新機能は下記の通り。
オペレータのPC画面をお客様のPC画面に表示させるプレゼンテーション機能を新搭載した。オペレータ側の正しい操作を実際の画面でお客様に見せながら、わかりやすい説明を行うことが可能。
運用改善に欠かせないサポートの総対応件数、平均対応時間など、サポートセンター全体の対応状況が一目でわかるダッシュボード画面を新搭載した。オペレータを任意のグループにまとめて、グループごとのサポート履歴や統計データの確認が行えるオペレータのグループ化機能、サポートセンターの長時間接続待ちの自動切断、収集できる履歴データの強化など、サポートセンターの運用を向上させる各種機能を搭載している。
プログラムをお客様側のパソコンにインストールしないで起動できる。お客様のパソコン環境を変えることなく、リモートサポートが行えます。従来通り、インストールを行う高機能モードとシステム設定で選択できる。(プログラムをインストールした場合と比較して一部機能の制限がある)
リモートサポート時の操作やファイル転送、画面録画などオペレータが使用できる機能の一覧をお客様へ表示できる。操作・ファイル転送は行わないといったサポートセンターのポリシーを伝え、お客様に安心してリモートサポートを受けていただくことが可能。
http://www.intercom.co.jp/
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