リンク、「ベアメタル型アプリプラットフォーム」において低価格帯の限定マシンを数量限定で提供
レンタルサーバサービス「at+link(エーティーリンク)」やクラウド型テレフォニーサービス「BIZTEL(ビズテル)」を展開するリンクは2月3日、物理サーバの追加・削除・コピーがGUI(グラフィカルユーザインターフェース)の操作で可能となるベアメタルクラウドサービス「ベアメタル型アプリプラットフォーム」において、Xeon搭載の低価格モデルを数量限定で提供すると発表した。
ベアメタル型アプリプラットフォームは、セキュリティやパフォーマンスの面から、やはり物理サーバを利用したい、あるいは物理サーバと仮想サーバをうまく使い分けたいといった要望をもつ多くのユーザから好評を得ている。さらに、昨年行われたITpro EXPO AWARD 2014で特別賞を受賞し、ITインフラ領域において新しい価値を提供していることが第三者からも評価された。
GUI からクラウドのような感覚で手軽に物理サーバを追加することができる当サービスは、大規模Webサービスを運用する場合にも安定したパフォーマンスを実現する。GUIから簡単に利用できる手軽さは、多くのユーザ企業から好評を得ており、マシンのラインナップを増やして欲しいという要望を多数受けている。
そのため、今回、台数限定で、新マシンを提供することとした。Xeon L系(2月下旬より提供予定)においては日額760円、月額18,800 円と利用しやすい価格帯のため、これまで利用を控えていたユーザーも開発環境やテスト環境など、ベアメタルクラウドが気になって試してみたかったというユーザーにオススメのマシン。
また、Xeon E5系モデルのマシンにおいても、日額1,000円、月額24,800円と利用しやすい価格帯で提供する。今回の限定モデルは、従来の低価格帯のラインナップと比べてメモリを多く搭載しているため、仮想サーバのホストとして、リソースの許す範囲内で複数の仮想サーバを立ち上げて利用するといった運用に適している。
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