Microsoft、Windows上で「Debian GNU/Linux」を導入可能に
2018年3月7日(水)
Microsoftは3月6日(現地時間)、Windows上でLinuxディストリビューション「Debian GNU/Linux」が導入可能になったと発表した。
Microsoftは、「Windows 10 Fall Creators Update」によって、仮想マシンなどを介することなくWindows上でLinuxを動作させる仕組み「Windows Subsystem for Linux(WSL)」を提供している。今回、Microsoft storeから「Debian GNU/Linux」が提供開始され、利用できるようになった。利用するためには、予め「WSL」を有効化しておく必要がある。
(川原 龍人/びぎねっと)
その他のニュース
- 2024/11/6 Microsoft、システムツールセット「Microsoft PowerToys 0.86.0」リリース
- 2024/11/6 デスクトップ環境「LXQt 2.1.0」リリース
- 2024/11/4 Debianベースのデスクトップ向けLinuxディストリビューション「Nitrux 3.7.1」リリース
- 2024/11/4 「LibreOffice 24.2.7 Community」リリース
- 2024/11/3 Microsoft、DNSSECを利用した受信SMTP DANEの一般提供を開始
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Microsoft、Windows Subsystem for Linux(WSL)で動作するLinuxディストリビューション「WLinux」をリリース
- Microsoft、Windows Subsystem for Linux(WSL)で動作するLinuxディストリビューション「WLinux」をリリース
- Microsoft、「Windows 10 19H1」でWindowsからのWSL・Linuxファイルシステムへのアクセスをサポート
- Microsoft、「Windows 10 19H1」でWindowsからのWSL・Linuxファイルシステムへのアクセスをサポート
- Microsoft、本物のLinuxカーネルを搭載した「Windows Subsystem for Linux 2」を発表
- Windows 11でLinuxを使う:Windows Subsystem for Linux 2の設定
- DebianからフォークしたLinuxディストリビューション「Devuan GNU+Linux OS 2.0」リリース
- 「Debian GNU/Linux 8.9/9.1」リリース
- 「Debian GNU/Linux 8.9/9.1」リリース
- 「Debian GNU/Linux 8.7」リリース