Reactをベースとしたアプリケーションフレームワーク「Next.js 12」をリリース

nextjs.orgは10月27日、「Next.js 12」をリリースした。

　Next.jsは、Reactをベースとし、TypeScriptをサポートしたアプリケーションフレームワーク。サーバーサイドレンダリング(SSR)やファイルベースルーティングなど、数多くの機能が利用できる。開発元のVercelが提供するプラットフォーム「Vercel」により、デプロイ・ビルド・配信までをワンストップで提供する。

　「Next.js 12」では、最新のRustコンパイラを導入したことによって速度の上昇を図ったほか、Middlewareの採用など、複数の機能強化が加わっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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