Red Hat、内部開発者向けプラットフォーム「Red Hat Developer Hub」の一般提供を開始
2024年1月29日(月)
Red Hatは1月16日(現地時間)、オープンソースのCNCF(Cloud Native Computing Foundation)プロジェクト「Backstage」に基づく内部開発者向けプラットフォーム「Red Hat Developer Hub」の一般提供を開始した。
「Red Hat Developer Hub」では、セルフサービスポータル、標準化されたソフトウェアテンプレート、動的プラグイン管理、組織内でのロールベースアクセス制御(RBAC)、レミアムサポートを備えたRed Hat Developer Hubは、DevOps のボトルネックを克服し、複雑さ、標準化の欠如、認知負荷などの問題に対処するためのツールと機能を組織に提供する。「Red Hat Developer Hub」により、チームはより一貫性があり標準化されたパイプラインを使用して、どのようなプラットフォームでも開発とデプロイメントを加速できる。Developer Hubは、オープン・ハイブリッドクラウド全体での運用の標準化を検討している組織向けに、人工知能 (AI) やクラウドネイティブのアプリケーションアーキテクチャなどのイノベーションを実現するRed Hat OpenShiftと完全に統合されている。
Red Hat Developer Hubは現在フルサポートで一般利用が可能。利用開始に関する詳細はWebサイトに掲載されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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