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インストールマニアックス5 決勝大会レポート(2)

2011年12月21日(水)
安東 沙織(監修:山田 祥寛)

あの人も応援に駆け付けた決勝戦

準決勝出場チームは、興奮冷めやらぬままに決勝戦へ参加となりました。そして決勝戦にはスペシャルゲストとして、クラウディア窓辺姿のレイヤーさんも登場。なんと今回のこのお方、日本マイクロソフト株式会社の社員の方だそうです。

図5:クラウディア窓辺のレイヤーさんも応援に駆け付けた

クラウディア窓辺さんも見守る中、いよいよ決勝戦の開戦です。各チーム順調な滑り出しを見せる中、開始から数分後、「GOPAN☁NATION」チームのKazumixさんが急に不安げな表情で、チームメンバーを振り返る姿が。
なんとここへきて、トラブルが発生し、再デプロイが必要になってしまったとのこと。パッケージをアップロードし直して、最初からのデプロイ作業はかなりのタイムロスが発生するため、「GOPAN☁NATION」チームにはかなりの痛手となってしまいました。そんな「GOPAN☁NATION」チームを横目に黙々とインストール作業を続ける他3チーム。特に「世界のAzure」チームは、準決勝でも大活躍した自作ツールと豊富なドキュメントで着々とインストール数を伸ばしていきます。

図6:再デプロイで手持ち無沙汰な「GOPAN☁NATION」チーム

大将戦で思わぬ展開

大将戦になり、やっとデプロイが完了した「GOPAN☁NATION」チーム。ここから怒涛の追い上げが開始されます。3分に1個程度のペースで課題OSSをインストールする「GOPAN☁NATION」チームのごはん大好きさん。あまりの速さに審査員からも客席からも、どよめきが起こるほどの巻き返しです。各チームが最後の追い上げを見せる中、「前回優勝者」チームのたかさんは、クラウディア窓辺の誕生日記念に限定公開されていた音声ファイルを突然流そうとするなどのおちゃめな場面も交えながらの白熱した戦いでした。

優勝ベルトは誰の手に

抜きつ抜かれつの大接戦が繰り広げられた決勝戦、挑戦者のみなさんも緊張した面持ちで、いよいよ結果発表となりました。順位は以下の通りです。

チーム名 得点
GOPAN☁NATION 76点
世界のAzure 60点
TeamSFC 30点
前回優勝者チーム 12点
表7:決勝戦の結果

再デプロイという大きな壁に立ちふさがれたものの、華麗な巻き返しにより優勝を手にした「GOPAN☁NATION」チーム。勝因を聞いてみると、「WebPI、コマンドラインに相当する自作ツールを秘策として用意していたので、それを利用してインストール作業を行いました。このツール、実は準決勝では利用しておらず、決勝戦でも利用しないで戦う予定だったのですが、非常事態だったので、決勝戦では使わせて頂きました。」とのことでした。あのインストールの素早さは、それが理由だったのですね。また、惜しくも優勝を逃した「世界のAzure」チームにもインタビューしてみると、「この日のために、普段の運用ノウハウから、簡単にダウンロード、unzip、コピーができるようなツールとドキュメントを3週間かけて、作成していました。ぜひ機会があればツールとドキュメントは公開して皆さんに利用してほしいです。」とのこと。3週間かけて準備したツールとドキュメントの公開、非常に楽しみにしています。

図7:優勝した「GOPAN☁NATION」チーム

図8:参加者集合写真

授賞式

決勝大会終了後、OSCの懇親会会場で優勝の「GOPAN☁NATION」チームが紹介され、チャンピオンベルトが改めて贈呈されました。その後、会場を移し、授賞式が開催されました。
準決勝、決勝大会の出場者だけでなく、各賞受賞者に対しての表彰もあわせて行われました。授賞式では、万歳三唱ならぬ、「デプロイ三唱」と称して、「デプローイ!デプローイ!デプローーイ!」と参加者全員で「例のポーズ(*)」を行い、「インストールマニアックス5 Azure作戦 make the team」が無事締めくくられました。

*) 「例のポーズ」とは、Kazumixさん(GOPAN☁NATION)と64さん(BOBS)が、Kinectを使って両手を上に上げるような動作でWindows Azureに対してパッケージをデプロイすることを指す。発端は、JAZUG(Japan Windows Azure User Group)の一周年記念総会のライトニングトーク。

【関連リンク】

INSTALL MAINAX 5 Azure作戦 make the team

著者
安東 沙織(監修:山田 祥寛)
WINGSプロジェクト

有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表:山田祥寛)。おもな活動は、Web開発分野の書籍/雑誌/Web記事の執筆。ほかに海外記事の翻訳、講演なども幅広く手がける。2011年3月時点での登録メンバは36名で、現在もプロジェクトメンバーを募集中。執筆に興味のある方は、どしどしご応募頂きたい。著書多数。
http://www.wings.msn.to/

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