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IT資産を最適化するデルの新しいマネジメント環境

2009年8月20日(木)
松原 裕典

SCCM 2007の開発に協力

 マイクロソフト社の戦略的なパートナーとして、デルは初期の段階からITインフラストラクチャと製品開発の両面でSCCM 2007の開発に協力しています。

 製品開発の各局面で、フィードバックやコメントを提供し、ベータテストの段階ではほかに先がけてベータ版をインストールし、およそ2万台のクライアントシステムを新しい管理プラットフォームに移行させました。

 また、製品グループやマイクロソフトと協力して、Microsoft System Center関連のアプリケーションのために数多くのツールの開発とテストと進めてきました。

 例えば、実際の顧客によるベータテストに先立ち、デルサーバーやクライアントPC製品の管理機能を統合し、社内テストを実施しました。これによって、コードサイクルの初期の段階に修正を提案し、ツールとカスタマ体験の改良につなげました。

 また、サーバーやクライアントPCのファームウエア、BIOS、ドライバのパッチ適用のプロセスに改良が加えられ、ITチームとエンドユーザーの両方の作業がシンプルになりました。結果として、多くの人手と時間を要した作業が、管理者一人の数分の作業で済むようになりました。

SCCM 2007の新機能による課題解決

 「Dell Server Deployment Pack for Configuration Manager 2007」のテストを実施した結果、社内のサーバー導入に要する時間が短縮され、プロセスがシンプルになりました。このテストを通じて、サーバーの導入を完全にSCCM 2007へ移行し、無駄なシステムを排除しました。余ったリソースはほかの用途に活用することができるようになります。SCCM2007の新機能を以下にいくつか紹介します。

 一つはAsset Intelligenceという機能で、これはインストールしたソフトウエアのリファレンスライブラリを管理するだけでなく、ファイルサイズやバージョン、インストール場所などのパラメータを比較し、クライアントシステム上のソフトウエアのインベントリを整理できます。

 また新しく用意された、タスクシーケンスエンジンよるソフトウエア更新管理機能も、OSとそのアップデートの導入における負荷を低減するという点で、大きなメリットをもたらしています。

 これらの機能を使うことで、以前は単一の地域でも複数のシステムイメージが必要だったものが、今では単一の基本イメージを使い、各システムをカスタマイズして、各部署や職務ごとに異なるアプリケーションをインストールするということが簡単になりました。

 SCCM 2007が一般リリースされた時点でデルでは既に約18か月間使用しており、一般リリースに伴って、ITインフラストラクチャ全体に導入しました。現在では、約2万5000台のサーバーと約11万5000台のクライアントPCを含めた、およそ14万のシステムがSCCM 2007によって管理されています。

デル株式会社
ラージ・エンタープライズ マーケティング ジャパン・マーケティング本部 ブランド マネージャー 1997年、デル入社。市場開発部マネージャー、PowerEdgeのプロダクトマネージャーやアライアンスマネージャーを歴任後、現職。

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