PR

差がつく!オートデモ作成ツール

2008年7月18日(金)
米倉 明男

文章での説明が不要になる?

 現在、ビジネス上でのコミュニケーション手段として、最も多いのがEメールのやり取りではないでしょうか。約束事の取り決めや、確認事項のチェック、添付ファイルでデータを受け渡すこともあるでしょう。Eメールは非常に便利で手軽な面がありますが、その一方で相手に的確に説明し、なおかつ平面的にならないよう慎重に文章を練って考える機会が増えたと思います。

 筆者は、Web制作の傍ら、スクールでWebデザインの講師をしています。そんな中、講義後に生徒から質問のメールが届き、それに対してメールで返答することがあります。

 例えば、質問の内容がソフトウエアの操作だったりすると、メールという形式で、動作の説明を文章に置き換える作業にとても手間がかかります。「ツールバーの○○ボタンを押して、ステージのこの領域をクリックして…」など説明しながら文章を書いていると、自分でもなかなか伝えにくいと感じることが多々あります。

 実は、こういったシチューエーションで、今回紹介する「Demo Builder(http://www.demo-builder.jp/index.html)」は、まさに「百聞は一見にしかず」の機能を持つソフトウエアなのです。まずは、体験版(http://www.demo-builder.jp/download.html)をインストールして、実際に使ってみましょう。

オートデモ作成ツール「Demo Builder」とは?

 「Demo Builder」はオートデモ作成ツールと呼ばれるもので、PC上での画面動作を録画してFlashコンテンツに変換し、SWF形式でWebブラウザから閲覧することができるプレゼンテーションソフトウエアになります。

 作業者はPC上で自分の動作を行うだけで、自動的にPC内の作業の流れが録画されます。またDemo Builderはクリックやドラッグなどの作業者の挙動を自動でバルーン(吹き出し)という形にして、Flashコンテンツ内のムービーに要素を加えていくことができます。

 また録画中は作業と同時に音声を吹き込むことも可能です。動作に対して何か補足などがあれば、作業を行いながら肉声を使って説明することもできます。

 PC上の動作を録画するだけでは、フリーウエアのよくある録画ソフトと同じだと思うでしょうが、このDemo Builderの特徴は、録画した動作をFlashコンテンツとして編集でき、SWF形式として書き出せる点です。録画したシーンに直接編集を行うことができます。例えばバルーン内のテキストを差し替えたり、シーンの順番を入れ替えるといったことも簡単にできます。

 Demo Builderを使ってオートデモを作成する方法としては、主に「スクリーンショット撮影」と「フルモーション録画」の2種類があります。スクリーンショット撮影はいわゆるコマとして動作を録画します。1作業につき1シーンに書き出しを行えるので、プレゼンテーション内容を編集する必要があれば、スクリーンショット撮影を選ぶ方が良いでしょう。それでは、次にスクリーンショット撮影のデモを作成します(図1)。

Webデザイナー。印刷会社、Web制作会社などのデザイナー/ディレクターを経て、2007年からフリーランスとして活動。デジタルハリウッド講師。http://www.morethanwords.jp

Think IT会員サービス無料登録受付中

Think ITでは、より付加価値の高いコンテンツを会員サービスとして提供しています。会員登録を済ませてThink ITのWebサイトにログインすることでさまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think IT会員サービスの概要とメリットをチェック

他にもこの記事が読まれています