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| はじめに | ||||||||||||||||||||||||
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「第6回:ストアドプロシージャ」では、データベースサーバ内で動作するアプリケーションとしてストアドプロシージャを取り上げました。このストアドプロシージャと同様に、データベースサーバ内で動作するアプリケーションの代表格に「トリガ」があります。 そこで今回はこのトリガを取り上げ、PostgreSQLとMySQLの違いを説明します。 |
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| トリガとは | ||||||||||||||||||||||||
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「トリガ」とは、データベースに対して何らかの処理が加えられたときに、その処理をきっかけとして事前に用意したプログラムを自動的に起動する機能およびそのプログラムのことです。トリガは特殊なストアドプロシージャの一種で、処理の内容と起動する条件、実行するタイミングなどを指定し、設定を行います。 実はこれまでトリガを使用できたのはPostgreSQLで、MySQLでは使用できないといわれていました。しかしストアドプロシージャと同様に、MySQLのバージョン5.0においてトリガが使用できるようになったのです。 |
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| トリガの仕様比較 | ||||||||||||||||||||||||
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トリガに関わるいくつかの仕様についてPostgreSQLとMySQLのサポート状況を表1に記します。
表1:トリガの各種仕様 では、それぞれの仕様項目について説明していきます。 |
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