|
||||||||||||||||||
| 1 2 3 次のページ | ||||||||||||||||||
| データの入力と確認 | ||||||||||||||||||
|
このセクションでは、作成した表にデータを入力してみます。 データを入力する方法としては、以下のような方法がありますが、ここでは、SQL*Loaderを利用する方法を実施します。
表:SQL*Loaderを利用する方法 |
||||||||||||||||||
| SQL*Loader | ||||||||||||||||||
|
SQL*Loaderは、Oracleが提供するデータロード・ユーティリティです。少量のデータであれば、INSERT文でも可能ですが、大量の場合、SQL*Loaderを利用することで、高速かつ容易にデータをOracleにローディングすることが可能です。 ![]() |
||||||||||||||||||
| 実習:SQL*Loaderにて従業員のデータをEMPLOYEES表に入力しよう | ||||||||||||||||||
|
本実習にて使用する制御ファイルとデータは「意外と簡単!?」シリーズのウェブ・サイトよりダウンロード可能です。必要であれば、サーバー・マシンにコピーして使用してください。 尚、EMPLOYEES表とDEPARTMENTS表には参照整合性制約が付加されているので、EMPLOYEES表からローディングするとエラーが発生します。以下の手順ではEMPLOYEES表をローディングするよう記述されていますが、実際の手順としては、先にDEPARTMENTS表からローディングを実施してください。 1.SQL*Loaderを制御するために以下のような「制御ファイル」を作成します。
<employees.ctl>
<employees.ctl>
2.Enterprise Managerのホーム画面より、「メンテナンス」タブを選択し、「ユーザーファイルからデータをロード」をクリックします。「データのロード:制御ファイルの生成または既存の制御ファイルの使用」の画面が表示されます。「既存の制御ファイルを使用」のオプションを選択して「続行」をクリックしてください。 3.「データのロード: 制御ファイル」の画面が表示されます。制御ファイル名をステップ1にて作成したファイル名に変更し、「次へ」をクリックします。 |
||||||||||||||||||
|
1 2 3 次のページ |
||||||||||||||||||
|
意外と簡単!? Oracle Database 10g Release2 - Windows版
本連載は、日本オラクルのOracle Technology Network(OTN)サイト上に掲載されている「意外と簡単!?」シリーズにある「意外と簡単!? Oracle Database 10g Release2 - Windows版」からの転載記事です。「意外と簡単!?」シリーズは、Oracle Database 10gを利用してこれからシステムを構築及び開発されていく方向けに、初心者の方でも分かり易いように「ステップ・バイ・ステップ」での説明を基本とした構成になっております。 「Oracle Database 10g Release2」編はOracle Database 10g Release2を使用してこれからシステム構築を行い、運用していく方向けの資料です。初心者の方でも容易に構築/運用ができるよう全編にわたり極力GUIツールを利用して解説しています。 また、開発に関連する資料については、サンプル・アプリケーションの提供を基本としており、より具体的な内容にて情報を提供しております。 「意外と簡単!?」シリーズが、Oracle Database 10gをご利用する一助になれば幸いです。 http://otn.oracle.co.jp/easy/index.html |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||




