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| Hinemosの概要 | ||||||||||||||
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Hinemosは、表2にある5つの機能を中心に構成されています。これらの機能は、大規模なシステムに対しても十分に対応可能な能力を備えています。
表2:機能一覧 Hinemosの最大の特長は、各監視対象のコンピュータ(以後、ノード)をグルーピングすることができ、そのグループ単位にて各機能の操作をすることができるところです。この各グループをスコープと呼び、ユーザが自由に設定することが可能です。 図1は複数のノードに対して、業務の視点からのスコープ、使用しているOSの種類によるスコープを設定し、その中をまたいくつかのスコープに設定している様子をあらわしています。このように1つのノードは複数のスコープに属することが可能です。 また、Hinemosは商用の運用管理ツールに匹敵するジョブ管理機能を所有しています。複数のノードにまたがったジョブを1つのジョブネットとして定義し、ジョブの運用をすることが可能です。OSSの運用管理ツールでここまでのジョブ管理機能を持つものは、他に例を見ません。 |
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| Hinemosの構成 | ||||||||||||||
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Hinemosは図2の通り、クライアント、マネージャ、監視・制御対象ノードの3つのパッケージで構成されています。
表3:各機能が実施する処理 なお、クライアントパッケージとマネージャパッケージは同一のコンピュータ上に配置することも可能で、マネージャパッケージは複数のクライアントパッケージからの接続もできます。よって図3に示すような簡易な小規模構成から、複数運用オペレータを配置するような大規模マルチユーザ構成まで実現可能です。 ![]() 図3:簡易構成とマルチユーザ構成 このようにHinemosは、様々な環境に適用しやすい構成で実装されています。 |
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