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Ajax4JSFで簡単Ajax!

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第2回:Javascriptを記述せずにリッチなUIを実現する!

著者:カサレアル  岡本 充洋

公開日:2007/12/18(火)

Userクラス

1人のユーザ情報をあらわすUserクラスはごく単純なJavaBeanとなっています(リスト3)。

Managed Beanの作成が完了したらUserクラスをfaces-config.xmlファイルに登録します。今回はコンストラクタでデータを作るのでsessionスコープに格納することにします(リスト4)。

リスト3:Userクラス

(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

リスト4:faces-config.xml

(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

これで裏側の準備は整いました。

ここからはRichFacesの機能を利用して画面コンポーネントを配置していきますが、それも特に難しいことはありません。 次のページ


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株式会社カサレアル 岡本 充洋
著者プロフィール
株式会社カサレアル  岡本 充洋
プロフェッショナルサービスセンター所属。
エンジニア向けトレーニングの実施や技術コンサルティングなどに従事し、企業への技術支援を行う。その傍ら、各種ユーザーグループでの活動を通してエンジニア同士の情報交換を行い、日々精進を重ねている。
カサレアル:http://www.casareal.co.jp/
ブログ:http://mitsublo.blogspot.com/


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第2回:Javascriptを記述せずにリッチなUIを実現する!
  リッチなユーザインターフェースを構築する仕組み「RichFaces」
Userクラス
  サンプルページ作成