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Eclipseでテストとパフォーマンス検証
第３回：アプリケーションのプロファイリングを行う
著者：
ビーブレイクシステムズ 益原 祐介
2005/10/24
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プロファイリングの実行
まず、エージェント・コントローラが起動されていることを確認して「Profile」ボタンをクリックします。
「Profiling and Logging」パースペクティブを開くかと聞かれた場合は「Yes」をクリックしてください。これでアプリケーションが起動し、プロファイリングが開始されます。
「Profiling and Logging」パースペクティブでは、「Profiling Monitor」ビューにプロファイリング対象のアプリケーションが、「Console」ビューには実行結果が表示されます。
図6：プロファイリングの実行
（画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します）
「Profiling Monitor」ビューで<Monitoring>と表示されていればプロファイリングが行われています（図6の赤線で囲んだ部分）。
アプリケーションを停止するにはアプリケーション（「Profiling Monitor」ビューの「sample.MyDog…」か「<monitoring> Profiling…」）を右クリックして、「Terminate」を選択します。アプリケーションが停止されると<terminated>と表示されます。
まとめ
今回はアプリケーションのプロファイリングの設定から実行までを解説しました。簡単な操作でプロファイリングの設定から実行まで行えることをご理解いただけたと思います。
今回の実行結果を踏まえて次回はプロファイリングの結果について具体的に解説します。
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著者プロフィール
株式会社ビーブレイクシステムズ 益原 祐介
Javaスペシャリスト
九州大学文学部卒業。在学中は考古学の研究、遺跡の発掘作業を行う。その後、情報システムに興味を持ちビーブレイクシステムズに入社。徹底した社内教育によりJavaエンジニアとなる。現在は社内技術レポートの執筆や技術雑誌への寄稿を行い、社内の技術力の向上に貢献。
INDEX
第3回：アプリケーションのプロファイリングを行う
はじめに
サンプル・アプリケーションの作成
プロファイリングの設定と実行
プロファイリングの実行
