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| 全体設計アプローチの検討の流れ | ||||||||||
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3つのシステム構造最適化アプローチのうち、「全体設計アプローチ」は最も抜本的なシステム構造の取り組み方であり、他の2つのアプローチで行われるタスクを包含するものでもある。そこで本節では、全体設計アプローチについて、図3に示した流れに沿って、どのような検討を行っていけばよいかについて説明する。
システムを全面更改する際の計画策定をする上で重要なのは、新業務要件の検討である。戦略・方針の検討、ITマネジメントの現状分析、業務システムとデータの現状分析は、新業務要件の検討のためのインプットを収集・整理する活動である。 一方システム構造の最適化を目指した全体設計アプローチとしてみた場合、システム構造方針策定/全体方式設計が特に重要となる。業務要件の検討自体がこのインプットとなる一方、IT基盤調査・現状評価も次の方針作りのために欠かせない。調達準備も新たなシステム構造の実現を確実にするために行うものである。 |
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