モバイル、オープンAPIを活用するための認証基盤(標準技術 OpenID Connect、OAuth 適用の考え方)
東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟 12階
【顧客向けサービスではもちろん、従業員向けサービスでも注目される、モバイルアプリ】
スマートフォン、タブレット端末などの普及に伴い、現在では情報システムを利用する端末として、モバイルアプリの活用が一般的になっています。
顧客向けサービスではもちろんですが、従業員向けサービスにおいてもユーザビリティ向上などを目的として、モバイルアプリの活用が進んでいます。
【急速に広がる、APIエコノミー】
また、金融業界(FinTech)を皮切りに、様々な業種の企業で自社ビジネスをAPIとして公開し、他の企業から利用できるようにすることで事業を成長させる「APIエコノミー」の取り組みが進んでいます。
今年の5月には、改正銀行法が国会成立しました。これにより銀行にAPI公開の努力義務が課せられます。このようなAPIエコノミーの動きは、今後ますます広がっていくものと思われます。
【これからの認証基盤は、モバイルアプリとオープンAPI対応が必要に】
このようなモバイルアプリの普及やAPIエコノミーの拡大によって、認証基盤には新たな要素が必要になっています。
モバイルアプリ(ネイティブアプリやモバイルWeb)は、バックエンドのサービスとAPIで連携するため、APIに対する認証が必要になってきます。
APIエコノミーでは、様々な企業と連携するため、より一層その認証が重要になってきます。
このように、認証基盤は従来のWebアプリケーションに対する認証だけでなく、モバイルアプリやオープンAPIへの対応が必須となっています。
【技術的要素とその実現方法について】
本セミナーでは、モバイルアプリやオープンAPIに対応する認証基盤について、必要な技術要素を解説するとともに、具体的な実現方法について解説します。
【セッションタイトル】
セッション1:モバイル、オープンAPIを活用するための認証基盤(標準技術 OpenID Connect、OAuth 適用の考え方)
セッション2:APIエコノミー実践:API公開に必要なプロセスとプラットフォーム
セッション3:モバイル、オープンAPIを活用するための認証基盤の実装例
セッション内容等、詳しくは、お申込ページからご確認ください。
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