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| Scalixとは | ||||||||||
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「第1回:Scalixを知る」では、Scalixの概要について説明致しました。今回はScalixの大きな特徴として「AjaxWebメール」「大規模環境にも対応できるスケーラビリティ」の2点を紹介しましょう。 Scalixの特徴の1つとしてScalixのアーキテクチャ(図1)の一部にAjaxをフル採用したWebブラウザで動作するメールクライアント「Scalix Web Access(SWA)」があります。 |
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| AjaxのWebメールとは | ||||||||||
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ScalixをサーバにインストールするとApache+Tomcatがインストールされます。これによりWebブラウザでありながら革新的な操作性を提供する、Ajaxをフル活用したWebメールクライアント「Scalix Web Access」を利用できるようになります。SWAは下記の機能をWebブラウザ上で提供するメッセージング機能です。このSWAはスタンダードユーザ(無償)とプレミアムユーザ(有償)の2種類のユーザタイプが利用できます。 またSWAはWebブラウザ上で稼動するメールソフトながら、アプリケーションのように下記の3つの機能に対応しており、専用メールソフトと同等の操作性(ユーザビリティ)を提供しています。
表1:Scalix Web Accessがサポートしている機能 Scalix Web Accessは下記のWebブラウザで利用することができます(Version 11.0.4現在)。
表2:対応ブラウザ ほかにもSWAの特徴は操作性(ユーザビリティ)だけではなく、Outlookなどの専用メールソフトでも採用されている「3ペイン画面」を採用していることがあげられます。これにより、普段から慣れ親しんだ画面構成で直感的に利用できる「ルック&フィール」を実現し、利用者は短期間の教育でScalix Web Accessを利用することができることが大きなポイントだといえるでしょう。 |
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