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| Step4:configureからMakefileを生成 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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それでは前回に引き続き、Apacheのインストールを行いましょう。まずMakefileを生成します。Makefileは configureスクリプトを実行することで、自動生成されます。このconfigureには様々なオプションを指定することができます。 代表的なオプションは次の通りです。
表1:configureの代表的なオプション 今回はオプションは指定せずにconfigureします。configureスクリプトはhttpd-2.2.4の配下に保存されています。httpd-2.2.4の配下に移動し、次のコマンドを入力して実行してください。なおconfigureは完了するまで数分かかります。
# ./configure
コマンドを実行すると、configureスクリプトがコンパイラの場所やコンパイル時に使うコマンドなどがインストールされているかどうかチェックし、皆さんのシステム構成にあったMakefileを生成してくます。
checking for chosen layout... Apache
スクリプトが正常終了した場合、configureが置かれているディレクトリにMakefileが生成されます。これでビルドする準備が整いました。 gccがない場合、下記のようなメッセージが出力され、configureが失敗したことをあらわします。
checking for chosen layout... Apache
このメッセージでは「エラー詳細はconfig.logを見ること」とあります。config.logを見てみると、筆者の環境では74行目に下記のようなメッセージがありました。
./configure: line 3577: gcc: command not found
実際にconfigureを行った時、何らかのエラーが出てしまいconfigureができない方がいらっしゃると思います。その場合はconfig.logの中身を見てください。何が原因でconfigureできないか記載してあるはずです。 |
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