LXDE Qt Projectは11月5日(現地時間)、デスクトップ環境「LXQt 2.1.0」をリリースした。
「LXQt」は、LXDE-QtとRazor-qtをベースとして開発された軽量デスクトップ環境。本バージョンは「Qt 6.6」をベースとしており、Waylandに対応している。なお、次期LXQtより「Qt 6」がベースとなる予定。
「LXQt 2.1.0」では、新しいコンポーネントを通じて7つのWaylandセッション (Labwc、KWin、Wayfire、Hyprland、Sway、River、Niri)をサポートし、デスクトップ ディスプレイ マネージャー (SDDM など) の項目に「LXQt (Wayland)」を追加する。また、X11のカスタムスクリーンロッカーのGUI要素に加えて、Waylandコンポジタとスクリーンロッカーを選択するための実験的なセクションがLXQt セッション設定に追加された。このほかにもいくつかの改良が加わっている。
「LXQt 2.1.0」は、Webサイトから入手できる。
リリースアナウンス
「LXQt」は、LXDE-QtとRazor-qtをベースとして開発された軽量デスクトップ環境。本バージョンは「Qt 6.6」をベースとしており、Waylandに対応している。なお、次期LXQtより「Qt 6」がベースとなる予定。
「LXQt 2.1.0」では、新しいコンポーネントを通じて7つのWaylandセッション (Labwc、KWin、Wayfire、Hyprland、Sway、River、Niri)をサポートし、デスクトップ ディスプレイ マネージャー (SDDM など) の項目に「LXQt (Wayland)」を追加する。また、X11のカスタムスクリーンロッカーのGUI要素に加えて、Waylandコンポジタとスクリーンロッカーを選択するための実験的なセクションがLXQt セッション設定に追加された。このほかにもいくつかの改良が加わっている。
「LXQt 2.1.0」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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