nxos.orgは10月31日(現地時間)、最新版となる「Nitrux 3.7.1」をリリースした。
「Nitrux」は、DebianのUnstable版である「sid」をベースとしたLinuxディストリビューション。「Systemdフリー」を一つの特徴としている。デスクトップ用途向けディストリビューションとなっており、モバイルPCでの利用も視野に入れている。Calamaresインストーラを備えており、KDE Plasma 5をベースとしたデスクトップ環境「NX Desktop」、「NX Firewall」、「MauiKit Applications」を含む。
カーネルには「Linux 6.11」が搭載されており、ドライバのアップデートや、セキュリティチェックの追加、カーネルポインタアドレス保護の強化、カーネル制御フロー整合性の有効化など、セキュリティの強化にも重点が置かれている。その他にもパッケージのアップデート、容量の最適化、不具合の修正など数多くの変更が施されている。
「Nitrux 3.7.1」はWebサイトから入手できる。
リリースアナウンス
「Nitrux」は、DebianのUnstable版である「sid」をベースとしたLinuxディストリビューション。「Systemdフリー」を一つの特徴としている。デスクトップ用途向けディストリビューションとなっており、モバイルPCでの利用も視野に入れている。Calamaresインストーラを備えており、KDE Plasma 5をベースとしたデスクトップ環境「NX Desktop」、「NX Firewall」、「MauiKit Applications」を含む。
カーネルには「Linux 6.11」が搭載されており、ドライバのアップデートや、セキュリティチェックの追加、カーネルポインタアドレス保護の強化、カーネル制御フロー整合性の有効化など、セキュリティの強化にも重点が置かれている。その他にもパッケージのアップデート、容量の最適化、不具合の修正など数多くの変更が施されている。
「Nitrux 3.7.1」はWebサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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