オープンソースのアクセスツール「curl 8.11.0」が11月6日(現地時間)、リリースされた。
「curl」は、UNIX系OS向けのコマンドラインツール。「URL」で示されるネットワーク上の場所に対して、コマンドラインによって様々なプロトコルでアクセスできるオープンソースソフトウェア。Webサイトにアクセスして結果を表示したり、ファイルのダウンロードやアップロードを行うなどの操作が可能。数多くのプロトコルに対応していることが特徴。
「curl 8.11.0」では、ビルドシステムがアップデートされ、WebSocketがオフィシャル扱いでサポートされた。なお、必要に応じてWebSocketサポートなしでビルドすることもできる。また、GTLSへのP12形式のサポート、IPFSサポートを無効にするオプションの追加、TLSv1.3早期データサポートの追加など複数の機能強化、およびバグフィクスも施されている。
「curl 8.11.0」は、Webサイトから入手できる。
Change Log
curl.se
「curl」は、UNIX系OS向けのコマンドラインツール。「URL」で示されるネットワーク上の場所に対して、コマンドラインによって様々なプロトコルでアクセスできるオープンソースソフトウェア。Webサイトにアクセスして結果を表示したり、ファイルのダウンロードやアップロードを行うなどの操作が可能。数多くのプロトコルに対応していることが特徴。
「curl 8.11.0」では、ビルドシステムがアップデートされ、WebSocketがオフィシャル扱いでサポートされた。なお、必要に応じてWebSocketサポートなしでビルドすることもできる。また、GTLSへのP12形式のサポート、IPFSサポートを無効にするオプションの追加、TLSv1.3早期データサポートの追加など複数の機能強化、およびバグフィクスも施されている。
「curl 8.11.0」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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