オープンソースのコンパイラコレクション「GCC 15」は11月15日(現地時間)、デフォルトのC言語バージョンを、従来の「C17」から新しく「C23」標準に移行したと発表した。
「GCC 15」では、C23のサポートに向けて作業を進めてきたが、この作業が完了したため、デフォルトをC23言語に移行した。これにより、特に指定がない場合、「GCC 15」はGNU23(C23)を使用することとなった。
なお、「GCC 15」シリーズの最初の安定版となる「GCC 15.1」は、新しいCPUハードウェアターゲットや改良されたC/C++機能などの改良を伴って、2025年3月から4月にリリースされる予定となっている。
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「GCC 15」では、C23のサポートに向けて作業を進めてきたが、この作業が完了したため、デフォルトをC23言語に移行した。これにより、特に指定がない場合、「GCC 15」はGNU23(C23)を使用することとなった。
なお、「GCC 15」シリーズの最初の安定版となる「GCC 15.1」は、新しいCPUハードウェアターゲットや改良されたC/C++機能などの改良を伴って、2025年3月から4月にリリースされる予定となっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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