オープンソースのコンパイラ「GCC 14.3」リリース
2025年5月24日(土)
GCCは5月23日(現地時間)、オープンソースの多言語コンパイラ 「GCC 14.3」をリリースした。
GCC は「GNU Compiler Collection」の略。C、C++、Objective-C、FORTRAN、Javaなど複数の開発言語に対応しているコンパイラ。現在では、Linuxをはじめとする、さまざまなUNIX系OSで標準搭載されている。
「GCC 14.3」は、「GCC 14」系列のポイントリリース(現在の最新ブランチは「GCC 15」)。211件にも上るバグ・不具合が修正されており、「GCC 14」のユーザはアップデートを施すことが推奨される。
「GCC 14.3」は、ミラーサイトから無償でダウンロード・利用することができる。
リリースアナウンス
GCC は「GNU Compiler Collection」の略。C、C++、Objective-C、FORTRAN、Javaなど複数の開発言語に対応しているコンパイラ。現在では、Linuxをはじめとする、さまざまなUNIX系OSで標準搭載されている。
「GCC 14.3」は、「GCC 14」系列のポイントリリース(現在の最新ブランチは「GCC 15」)。211件にも上るバグ・不具合が修正されており、「GCC 14」のユーザはアップデートを施すことが推奨される。
「GCC 14.3」は、ミラーサイトから無償でダウンロード・利用することができる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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