メール転送エージェントPostfixの最新版「Postfix 3.10.7/3.9.8/3.8.14/3.7.19」が、12月5日(現地時間)にリリースされた。
Postfixは、UNIX系OS向けオープンソースのメール転送エージェント(MTA)。sendmailとの操作上の互換性を保ちつつ、セキュリティを意識して構築されている。ライセンスはIBM Public License。
「Postfix 3.10.7/3.9.8/3.8.14/3.7.19」では、最近のLinuxディストリビューションにおけるビルドエラーに対処した。このパッチを適用すると、PostfixビルドはGccとClangでサポートされている後方互換性オプションを使用してコンパイラを実行する。ユーザはアップデートが推奨される。
Postfixは、各国のミラーサイトから無償でダウンロード・利用できる。
リリースアナウンス
Postfixは、UNIX系OS向けオープンソースのメール転送エージェント(MTA)。sendmailとの操作上の互換性を保ちつつ、セキュリティを意識して構築されている。ライセンスはIBM Public License。
「Postfix 3.10.7/3.9.8/3.8.14/3.7.19」では、最近のLinuxディストリビューションにおけるビルドエラーに対処した。このパッチを適用すると、PostfixビルドはGccとClangでサポートされている後方互換性オプションを使用してコンパイラを実行する。ユーザはアップデートが推奨される。
Postfixは、各国のミラーサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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