さくらインターネットは11月25日、生成AI向けのプラットフォームサービスの開発を開始したと発表した。
今回開発するプラットフォームでは、AIアプリケーションとLLMをはじめとする基盤モデル、生成AI向けクラウドサービス「高火力」を繋ぐためのAPIとRAG向けのベクトルデータベースを提供する。これらを活用することで、「高火力」を活用したAIアプリケーションの開発が容易になるという。本プラットフォームにおいて選択可能な基盤モデルとして、NECが開発した生成AI「cotomi」を提供するため、NECと合意契約を同社と合意したとしている。また、今後は国内外問わずさまざまな企業と連携し、本プラットフォームにおける基盤モデルの選択肢を増やす予定。
本取り組みにより、AIアプリケーションの開発事業者は選択する基盤モデルによって、アプリケーション内でのデータの通信や保管を日本国内で完結させることができるようになる。
ニュースリリース
cotomi(NEC)
今回開発するプラットフォームでは、AIアプリケーションとLLMをはじめとする基盤モデル、生成AI向けクラウドサービス「高火力」を繋ぐためのAPIとRAG向けのベクトルデータベースを提供する。これらを活用することで、「高火力」を活用したAIアプリケーションの開発が容易になるという。本プラットフォームにおいて選択可能な基盤モデルとして、NECが開発した生成AI「cotomi」を提供するため、NECと合意契約を同社と合意したとしている。また、今後は国内外問わずさまざまな企業と連携し、本プラットフォームにおける基盤モデルの選択肢を増やす予定。
本取り組みにより、AIアプリケーションの開発事業者は選択する基盤モデルによって、アプリケーション内でのデータの通信や保管を日本国内で完結させることができるようになる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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