Raspberry Pi財団は1月9日(現地時間)、16GBのメモリを搭載した「Raspberry Pi 5」の発売開始を発表した。
「Raspberry Pi」は、教育向け、組み込み用途などに幅広く用いられている手のひらサイズのシングルボードコンピュータ。「Raspberry Pi 5」は既に2GB/4GB/8GBモデルが発売されており、今回発売開始となるのはこれらの上位モデルとなる。「Raspberry Pi 5」は、「4」と比べパフォーマンスが3倍に向上しており、メモリを16GBに増強することで、大規模言語モデルなどのユースケースに適したモデルとなる。
販売価格は120USドル。日本国内でも代理店を通じて発売される予定。
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「Raspberry Pi」は、教育向け、組み込み用途などに幅広く用いられている手のひらサイズのシングルボードコンピュータ。「Raspberry Pi 5」は既に2GB/4GB/8GBモデルが発売されており、今回発売開始となるのはこれらの上位モデルとなる。「Raspberry Pi 5」は、「4」と比べパフォーマンスが3倍に向上しており、メモリを16GBに増強することで、大規模言語モデルなどのユースケースに適したモデルとなる。
販売価格は120USドル。日本国内でも代理店を通じて発売される予定。
(川原 龍人/びぎねっと)
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