「ExpressVPN」のLinux向けアプリがGUIを搭載したLinux向けアプリをベータリリース

　「ExpressVPN」は、105ヶ国のVPNサーバー拠点を持ち、AES-256による暗号化通信をサポートするVPNサービス。高速、安全、匿名を掲げている。iOS、Android、MacOS、Windows、Linux、ルーターなど、さまざまなプラットフォームをサポートしている。

　今回、「ExpressVPN」では、Linux向けアプリを、ベータ版として大幅アップデートしたものをリリースした。従来はコマンドラインでの操作が必須であったが、今回のベータ版ではGUIが利用できるようになり、マウスカーソルによる操作が可能になった。このUIは17の言語に対応している。また、セキュリティも強化されたほか、自動接続機能やチャットサポートといった機能も加わった。

　このベータ版のGUIツールについては今後も機能追加が行われる。同社は、ベータプログラムへの参加を募集している。

(川原 龍人/びぎねっと)

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