SlackwareをベースとしたLinuxディストリビューション「PorteuX 2.2」が8月5日(現地時間)、リリースされた。
「PorteuX」は、ポータブル用途向けのLinuxディストリビューション。ライブISOとして利用できるISOサイズは500MB程度と小さい。カーネルには「Linux 6.16 LTS」が搭載されており、またXorg Serverに強化が加わり、すべてのグラフィックカードで使用されるモード設定カーネルドライバーでティアフリー (vsync) が利用できるようになった。また、カーネル.configファイルがアップデートされ、古いハードウェアのサポートが削除されたほか、オプション経由でSquashFSマルチスレッドが有効になった。他にもビルドフラグが改善されるなどの強化も加わっている。
「PorteuX 2.2」は、GitHubからダウンロードできる。
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「PorteuX」は、ポータブル用途向けのLinuxディストリビューション。ライブISOとして利用できるISOサイズは500MB程度と小さい。カーネルには「Linux 6.16 LTS」が搭載されており、またXorg Serverに強化が加わり、すべてのグラフィックカードで使用されるモード設定カーネルドライバーでティアフリー (vsync) が利用できるようになった。また、カーネル.configファイルがアップデートされ、古いハードウェアのサポートが削除されたほか、オプション経由でSquashFSマルチスレッドが有効になった。他にもビルドフラグが改善されるなどの強化も加わっている。
「PorteuX 2.2」は、GitHubからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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