トレンドマイクロは8月7日、「Apex One」「Apex One SaaS」「Standard Endpoint Protection」に2件の重要度の高い脆弱性が存在すると発表した。
今回脆弱性が発見されたのは、同社が提供している「Apex One」、「Apex One SaaS」、「Standard Endpoint Protection」の3つ。管理コンソールに対するコマンドインジェクションによるリモートコード実行の危険のある脆弱性であり、危険度が高く実際に悪用された事例もあるとして注意を呼び掛けている。このうち、「Apex One SaaS」「Standard Endpoint Protection」についてはバックエンドで対応しているが、「Apex One」については短期的な緩和策として「FixTool_Aug2025」というツールの利用が強く推奨されている。
リリースアナウンス
今回脆弱性が発見されたのは、同社が提供している「Apex One」、「Apex One SaaS」、「Standard Endpoint Protection」の3つ。管理コンソールに対するコマンドインジェクションによるリモートコード実行の危険のある脆弱性であり、危険度が高く実際に悪用された事例もあるとして注意を呼び掛けている。このうち、「Apex One SaaS」「Standard Endpoint Protection」についてはバックエンドで対応しているが、「Apex One」については短期的な緩和策として「FixTool_Aug2025」というツールの利用が強く推奨されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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