cinnamon-spicesは12月10日(現地時間)、デスクトップ環境「cinnamon 6.6」をリリースした。
「Cinnamon」は、GNOME 3をベースとしたデスクトップ環境。元はGNOME Shellから派生したグラフィカルシェルがベースとなっており、「Cinnamon 2.0」から固有のデスクトップ環境となった。「Cinnamon 2.0」はLinux Mintのために開発されたが、現在は他のLinuxディストリビューション向けにも開発されている。
「Cinnamon 6.6」では、アプリケーションメニューアプレットが再設計されており、これによりカテゴリの記号アイコンとフルカラーアイコンを切り替えることができるようになるなど、いくつかの視覚的変更が施されている。また、レイアウトを切り替えるボタン、キーボードアクセシビリティ設定にアクセスするコンテキストメニュー ショートカット、テーマ サポートの改善、その他複数の機能強化、安定性の強化が施されている。
「Cinnamon 6.6」は、「Linux Mint 22.3」に搭載される予定。
ChangeLog
「Cinnamon」は、GNOME 3をベースとしたデスクトップ環境。元はGNOME Shellから派生したグラフィカルシェルがベースとなっており、「Cinnamon 2.0」から固有のデスクトップ環境となった。「Cinnamon 2.0」はLinux Mintのために開発されたが、現在は他のLinuxディストリビューション向けにも開発されている。
「Cinnamon 6.6」では、アプリケーションメニューアプレットが再設計されており、これによりカテゴリの記号アイコンとフルカラーアイコンを切り替えることができるようになるなど、いくつかの視覚的変更が施されている。また、レイアウトを切り替えるボタン、キーボードアクセシビリティ設定にアクセスするコンテキストメニュー ショートカット、テーマ サポートの改善、その他複数の機能強化、安定性の強化が施されている。
「Cinnamon 6.6」は、「Linux Mint 22.3」に搭載される予定。
(川原 龍人/びぎねっと)
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