ファイアウォール向けLinuxディストリビューション「IPFire 2.29 Core Update 200」リリース ─ Linux 6.18リベースと新DNSブロックリストのプレビューなど

IPFire 2.29の200回目の更新として大規模な修正

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 オープンソースのファイアウォール向けLinuxディストリビューション「IPFire 2.29 Core Update 200」が3月2日(現地時間)、リリースされた。

 「IPFire」はファイアウォール向けLinuxディストリビューション。ルータもしくはプロキシとして利用することで、ファイアウォールを構築することができる。様々な攻撃からの防御機能を備えており、各種ログの取得も可能。

 「IPFire 2.29 Core Update 200」の主な変更点は以下の通り。
〇カーネルを「Linux 6.18.7 LTS」へリベース ─ ネットワークスループットやレイテンシ改善、パケットフィルタリング能力の強化が含まれる。
〇 IPFire DBL(Domain Blocklist)のプレビュー提供 ─ 今後のDNSレベルのコンテンツブロック機能としてブロックリストシステムの基盤が導入された。
〇 多数のパッケージ更新および性能改善、セキュリティ修正 ─ パッケージアップデートによる最新セキュリティ修正および性能改善が施された。


 なお、ReiserFSを利用している環境ではカーネル側での非推奨化の影響により本アップデートを適用できないため、別ファイルシステムへの移行が必要となる場合があるため注意が必要。

 「IPFire 2.29 Core Update 200」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

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