Microsoft、コードエディタ「Visual Studio Code 1.15.0」をリリース

2017年8月19日(土)

Microsoftは8月10日(現地時間)、コードエディタ「Visual Studio Code 1.15.0」をリリースした。

「Visual Studio Code」は、Windows、Mac OS、Linuxで動作するオープンソースのコードエディタ。Gitによるソース管理機能をサポートしており、デバッグなどの機能も備えている。拡張機能も数多く用意されている。

「Visual Studio Code 1.15.0」では、Windows 64bit版向けのビルドが追加で提供されたほか、サイズが30MBを超える・300,000行を超える大きなファイルの取り扱いを変更することで、大きなファイルを扱う際のメモリ利用量を削減し挙動を改善したほか、64bit版で扱えるファイルサイズ50MBまでという制限がなくなるなど、複数の変更が加わっている。

「Visual Studio Code」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
アナウンス

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る