ロス・アラモス国立研究所、Respberry Piを利用したスーパーコンピュータを構築
2017年12月7日(木)
ロス・アラモス国立研究所(Los Alamos National Lab.)は11月13日(現地時間)、Respberry Piのボードを利用したスーパーコンピュータを構築したと発表した。
今回の発表では、ロス・アラモス国立研究所は、Respberry Piを利用し、750ノードのシステムを構築した。このシステムは、同研究所のプロダクションシステムのアプリケーションを開発するためのソフトウェア開発プラットフォームとして利用されているという。なお、構築にかかった期間は3カ月以内だという。
(川原 龍人/びぎねっと)
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