Google、CPUで利用できるOpenGL ES実装「SwiftShader」をオープンソースソフトウェアとして公開

2016年7月3日 0:36

Googleは6月29日(現地時間)、CPUで利用できるOpenGL ES実装「SwiftShader」を、オープンソースソフトウェアとして公開した。

「SwiftShader」は、GPUを利用せず、CPUだけで利用できるOpenGL ES実装。同社のWebブラウザ「Google Chrome」でも採用されている。ハードウェアアクセラレーションレンダリングに対応していないシステムでも3Dレンダリングを実現する。

「SwiftShader」は、Webサイトより入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
SwiftShader
GitHub

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

この記事をシェアしてください

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る